WordPressを使うには、WordPressをエックスサーバーにインストールしなければなりません。
MySQLとはWordPressが入るデータベースのことなんですが、ここではこのMySQLを「手動」でエックスサーバーに追加する手順を解説します。
MySQLの追加を「手動」で行う理由
エックスサーバーでは 「WordPress簡単インストール」という機能の一部を使うことで、MySQLの設定を自動でやってあげるよ!というものがあるんですが、私は「手動」をおすすめします。
理由としては、独自ドメインを複数取得した時にはこのMySQLも「複数」導入することになり、「手動」のやり方を知っておいた方がのちのち便利だからです。便利だからとかあいまいな表現で申し訳ないですが。。。
なぜ MySQLを「複数」導入する必要があるのかといいますと、あなたがブログやアフィリエイトでお金を稼ぎたいと思ったら、1つのブログでは足りなくなる時がやってくると思います。その時に3つのブログをつくったとしましょう。
その3つのブログの記事や画像を1つのデータベース(MySQL)にいれてしまうと、データがごちゃごちゃになってとてもわかりにくくなってしまうからです。
ちなみにエックスサーバーで 1 番値段の安い「X10プラン」ではMySQLを50個までつくることができます。
なので単純に50個のサイトをそれぞれのデータベースに入れることができるってことですよね。
ちょっと難しそうな感じがしますが、あなたが迷わないように自分なりにまとめてみたのでやってみてください。
エックスサーバーでMySQLを手動で追加する手順
- エックスサーバーのサーバーパネルにログイン
- 「MySQL設定」をクリック
- 「 MySQL 追加」をクリック
- 必要事項を入力して「確認画面へ進む」をクリック
- 「追加する」をクリック
- 「MySQL ユーザ追加」をクリック
- 必要事項を入力して 「確認画面へ進む」をクリック
- 「追加する」をクリック
- 「 MySQL一覧」をクリック
- アクセス権未所有ユーザを設定して「追加」をクリック
②「MySQL設定」をクリック

③「 MySQL 追加」をクリック

④必要事項を入力して「確認画面へ進む」をクリック
④-①MySQLデータベース名は、なんでも大丈夫ですが分かりやすいものにするのおがおすすめです。例えば ドメイン名が abc-de33.com なら abcde33 と入れましょう。ハイフン「-」は使えません。
④-②文字コードは「UTF-8」にします

⑤「追加する」をクリック

⑥ 「MySQL ユーザ追加」をクリック

⑦必要事項を入力して 「確認画面へ進む」をクリック
⑦-①MySQLユーザIDは3文字しか入れられません。ドメインの頭文字の3文字にしてます。
⑦-②このパスワードがMySQLのパスワードとなります(必ず後でわかるようにしておきましょう)

⑧ 「追加する」をクリック

⑨「 MySQL一覧」をクリック

⑩アクセス権未所有ユーザを設定して「追加」をクリック
⑩-①ここをクリックするとあなたが設定済みのユーザ一覧が出てくるので選択します

最後の確認に「MySQL一覧」をもう一度クリックしてみると、アクセス権ユーザの「ユーザーはいません」となっていた部分にユーザー名が入っていると思います。
これでMySQL設定は完了です。
まとめ
- 初心者の人がMySQLの追加を「手動」で行う理由はサイトを複数作った時を見こした「慣れ」の為です
- MySQLの追加はエックスサーバーのサーバーパネルからできます

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